介護職員初任者とは、高齢者や身体障害者など、介護を必要とする方々の日常生活をサポートするための、公的な資格（国内であればどこでも通用する資格）です。 介護の仕事をしてみたい、という方は、まず介護職員初任者研修を取得することをお勧めします。
　家庭で、ご家族の介護をするときのために、と学習を始める方も、大勢いらっしゃいます。
　所定のカリキュラムを修了し、認定試験に合格すれば、修了証書が授与されます。
　介護職員初任者研修後、３年の実務経験と併せて介護福祉士実務者研修を修了すると介護福祉士の受験資格が発生します。（平成２８年１月実施の介護福祉士国家試験から実務者研修の修了が義務付けられます。）
　また、介護職員初任者研修後、５年の実務経験を有する方はケアマネジャーの受験資格を獲得できます。お仕事の経験に準じてステップアップすることができるようになっております。